/

バイオマス/バイオガス発電事業について

About System

地球環境に優しい再生可能エネルギー

太陽光発電や風力発電と同様に、バイオマス/バイオガス発電も地球環境に優しい再生可能エネルギーの1つです。
バイオマス発電の燃料となる素材は木材や糞尿など様々な素材が用いられます。
バイオマス発電が他の発電方法と異なるポイントは、天候や災害に左右されるリスクが低く安定した発電量を確保することができる点です。
自然の力を使って発電を行う再生可能エネルギーにおいて、安定した発電量が確保できるのは大きなアドバンテージと言えるでしょう。

木質バイオマス事業

小規模多設型バイオガス事業

同一地域で、各バイオ資源もしくはバイオ熱を利用する施設の近隣に、 複数の小型バイオガス発電設備を設置し、分散で運営するシステムを用いた発電事業を行います。
小規模他設型を採用することで以下のメリットが生まれます。

  • 設置工事が簡単で、工事が短い
  • 燃料の運搬費用が安い
  • 遠隔管理が可能で、主任技術者が不要
  • 故障リスクが分散できる
  • 低圧連系なので、連系費用が安い

小型バイオマスコージェネレーション装置

コージェネレーション装置は間伐材など木質チップから、「合成ガス燃料」に変換し、ガスエンジンにて発電する装置です。
小型パッケージ化された装置である為、広い敷地及び複雑な工事は不要。
工場や公共施設でも簡単に設置可能です。

メタン発酵バイオガス事業
ジャパンエナジーは安定した電力供給の実現に向けて、バイオガス発電による24時間発電可能なベース電源開発を進めております。

バイオガス発電の仕組み

1
集積された有機物(バイオ)資源は、発酵の前処理工程(粉砕・攪拌)にてメタン発酵の燃料を生成
2
バイオガス発酵槽に注入した燃料は、メタン菌によりメタンを主成分としたバイオガスを発生
3
発生したガスで発電し、電気は FIT をベースに売電し、排熱は地域で有効活用
4
発酵槽で残った残渣は液体肥料及び堆肥として活用